行ける所が増えたから寿命が伸びた説

 

ご無沙汰しております。

琵琶湖を自転車で一周したら、

ふと、このブログの断末魔が聞こえたので久々に書きます。

 

 

チャリ漕いでる時あるあるだと思うんですけど

人生について考えますよね。

 

今日はちょっと琵琶湖の水深くらい深い話題になるかもしれないです。

 

 

琵琶湖の水深知らんけど。

 

 

とにかく長いので

めんどい人は要約だけすると今回のブログの要点はこんな感じです。

 

 

 

↓↓

チャリの椅子はもっと柔らかくすべき

 

 

 

 

 

 

オケツに蒙古斑が再デビューするかと思うくらい、今は椅子に座るのもしんどいです。

 

 

 

ぶっちゃけ

2日間も自転車漕いでると

景色を見るのもめんどくさくなって

人生とかについて考えちゃうくらい暇だっていうことですね。

 

 

道中、色々ありましたが

個人的にはこの写真がすごい良かったので

とりあえず貼っておきます。

 

f:id:ryo1019ya:20201123171327j:image

 

満虹

フルレインボーです。

 

月的な言い方してみました。

 

正直、こんな完成度の虹を見たのは初めてかもしれないです。

 

絵に描いた餅じゃなくて

絵に描いた虹

 

 

僕も暇が極まったら絵を描きますが

なかなか絵でもこんな『ザ•虹』を描くのはベタすぎて憚られるような虹です。

 

けど、実際こんな絵に描いたような虹が出現することがあるんですね。

 

すごく綺麗だった。

 

絵を描く時もそうですが、

日常生活の中でも

セーブしているようなことがちょくちょくあるなと思いました。

 

こんな虹は虹すぎてリアルじゃないから

ちょっとだけしか掛かってない虹を描こうとか。

 

コンパに行っても1番綺麗な娘は自分では無理そうだから、ちょっといけそうな娘にLINE送ってみようとか。

(色々ごめんなさい)

 

限界を勝手に決めてセーブしていました。

自分はなんてダメなことをしていたんだと反省しました。

 

だから、決めました。

 

 

 

 

 

 

 

僕の彼女は

満島ひかりです。

 

 

 

普段だったら

ここでサヨナラとかいって終わりなんですけど

タイトルに触れてないので

今日はもうちょっと書きます。

 

 

行ける所が増えたから寿命が伸びた説

 

です。

 

まさかこのブログで社会人類学について触れる日が来るなんて思いもしませんでした。

 

 

琵琶湖は広かった。

チャリで一周するのに

2日かかりました。

 

しかもママチャリとかじゃなくて

ちゃんとした自転車で。

(ママチャリファンの方ごめんなさい)

 

湖畔で休憩しながら

反対の岸に見える町を見ながら思いました。

 

昔の人にとっては

あそこに行くことすらも旅だったんだろうなぁ、と。

 

そして、あの町から出ることすらないまま人生を終えていく人もいたのではないか、と。

 

 

街灯もなく夜は暗いし

YouTubeもない。

 

 

ぶっちゃけ

めっちゃ暇だったんだろうなぁ、と。

 

 

 

つまり

あぁ、もう暇すぎて人生とかどうでもいいわ

と心で思うので老化が早まり寿命が縮まったのではないかというわけです。

 

 

病は気からですし

寿命も気から

 

人間の脳は必要な情報しか記憶せず

習慣化したことは残っていかないらしいです。

 

日々同じことを繰り返すことは

留める記憶が減るので

あっという間に時間が過ぎたように感じます。

 

歳をとるにつれて1年のスピードが速くなるのは

記憶するような思い出がないと脳が判断したからなのかもしれません。

 

 

ありとあらゆるものが発達した現代社

文明の進化で世界が広がりました。

アメリカを知った僕たちはアメリカに行くことができます。

南米もアフリカもヨーロッパもそうです。

 

コロナだからムリ〜

 

とか言った人はメリケンサックを熱々に熱して

ぐりぐりしながら殴ります。

 

 

 

人生の時間を充実して長くするには

常に新しいことをしていく

脳に新鮮な記憶を与えていくことが大事なのではないでしょうか。

その結果

もっと生きたい

と思うことによって寿命が伸びていくのです。

 

 

では、

明日から宗教始めます。

 

 

 

お付き合いありがとうございました。

ここまで読んでくれた人には幸せが訪れると

断言しないですけど

願ってます。

 

良いお年をお迎えください。

 

社会人類学の知識は一切ございません。

 

 

 

 

終わり。