髪の毛って人生の9割

 

窪塚洋介がとにかく好きだ。

 

自分の人生の中心にある一本の柱には窪塚洋介の写真がばちこり貼ってあると思う。

GTO漂流教室池袋ウエストゲートパーク

ドラマ、映画ととにかく追っていて携帯の画像フォルダも写真であふれている。

 

髪型にも憧れて美容院に行ってこんな感じでお願いしますと何回もリクエストした。

その度、自分は毛量が足りないという現実を受け止めることになった。

 

 

結局、髪型も才能なんだなぁ。

 

 

中でも好きな映画が

在日韓国人をテーマにした

「GO」

 

「広い世界をみるのだ」

 

というセリフが自分の中にすごい残っている。

 

在日韓国人だから出来ないことがあったり、虐げられる中で

国籍や民族というボーダーに捉われない新たな自分を見出していく。

 

 

昔、自分がカンボジアトンレサップ湖に行ったことを思い出した。

琵琶湖の10数倍の広さの湖に、ベトナムから逃れて流れ着いた人々が移民としてカンボジアの湖畔に家を建てて暮らしていた。

 

そこで住む人々は生涯の全てを湖の上で費やしていくらしい。

理由は、カンボジア人として認められていないため陸に上がることができないからだ。

 

GOの中でこんなセリフがある。

 

「左腕真っ直ぐ出してみなボーイ。そのままぐるっと一回転しろ。よし。今お前の拳がひいた円の大きさが、だいたいお前っていう人間の大きさだ。言ってることがわかるかボーイ。その円の真ん中に居座って、手が届く範囲のもんにだけ手を出してりゃお前は傷つかずに生きていける。そういう生き方どう思う?」

 

世界中では自分とは関係ない理由で決まった檻の中で生きざるを得ない現実がある。

その円の外に出るチャンスがあるのも

恵まれた日本に生まれたからなんだなぁと感じました。

 

 

枠の外へ飛び出していこうと思う。

慣れてしまった環境に甘えるのではなく

新しいものを取り入れなければいけないなぁ。

 

今後は

ウイイレ固執するんじゃなく

FIFAを受け入れていこうと思います。

 

 

本日はこんな感じです。

終わります。

ご査収ください。