ツイートは人類の歴史
古代エジプトと聞くだけでワクワクする。
ファラオ、ピラミッド、ヒエラティック
横文字の数々とその文化の神秘性は自分を魅了するのには十分だった。
相まって、遊戯王の世界観が後押しし、学生時代は世界史にのめり込んだ。
「遊戯王」と「その時、歴史が動いた」
は大好きな漫画とテレビ番組で
ゴール前に2人のピーター・クラウチを並べるような強力な布陣だった。
すごく、わかりやすい例えだ。
古代エジプトのファラオ達は
ピラミッド内部の壁画に沢山の文字を残しています。
そこには今まで自分がどれだけの善行を積んだかを記しているらしい。
ウィキペディアから抜粋すると
「真実の羽根」を天秤の一方の皿、他方の皿に死者の心臓を置き天秤に掛け心臓が軽く釣り合いがとれれば、長く危険な旅を経て永遠の楽園であるアアルに至ることが出来る。
とのことなので、アアルに行きたいので
今までの人生を神様にアピールしてるわけですね。
要するにあの壁は僕らのインスタみたいなもののように思います。
自分はこんなに頑張ってます!
いいね押して!
って感じです。
ちなみに、この永遠の楽園はアアルっていうアダルトゲームとは無関係です。
表現方法は違えど、自分のことを誰かに認めてもらいたいっていうのは不変のものなんだなぁ
と感じました。
そのツイートが何千年の時を超え歴史的価値を持ち、それを見るために世界から人が集まる。
この僕のブログが
何千年後に歴史的価値を持ち、多くの人がお金を落とすものになるかもしれない。
人類の本来の目的が子孫を残して繁栄していくことなら、僕と結婚する人は最高に幸せだなぁ
と思いました。
何この文章。
今日はこんな感じです。
終わります。
ご査収ください。