運命のバズる音が聞こえる

 

いつかあんな日があったね

と笑えるようになれば

という1日でした。

 

 

物事には失敗がつきものです。

思えば、社会人1年目の時

新人で右も左もわからず、そしてわかる気もなく

ただただミスばかりしていました。

 

その時の取引先のオーナーさんにかけてもらった言葉を今でも覚えています。

 

誰にでも1年目がある。

始まりはいつも小さい。

 

 

その時は

早く帰ってパズドラしたい。

 

しか思いませんでしたが

今でもなんやかんやでしっかり覚えてるので

自分の中で刺さった言葉なのかなと思っています。

 

その後、そのオーナーとは

飲みに行く仲になり、

昔の失敗を弄られ、

あんな時もあったよなぁと笑い合えるようになりました。

 

 

今日は

みんなでケーキを作りたいと思い

メンバーを突然招集し

調理場を借りるべく夫婦の家にお邪魔するという

完全に僕の我儘に付き合っていただいたわけです。

 

キングダムの中で

将軍はいつも自分が主役でどう活躍するかしか考えてない

的なシーンがあります。

これを蒙恬は将軍の見る景色と言うわけですけど

 

僕がみていたのは将軍の景色なのかなぁ。

 

 

 

結果、ケーキは大失敗に終わりました。

 

完成品を例えるなら

馬糞

 

本当に馬糞そのものです。

北海道の広大な野っ原が似合います。

 

チョコシフォンケーキはどうやったら出来るのでしょうか。

 

あの時のオーナーの言葉を思い出します。

 

誰にでも1年目がある

始まりはいつも小さい

 

 

 

いつかバリバリのスマートクックになって

 

このケーキ作りが

あんな時もあったなぁと

笑える日が来ると思ってます。

 

 

最後に

 

馬糞の写真をご覧ください。

 

 

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終わり